ウェディング・ドレスを際立たせるウェディング・ブーケ
花嫁さんが投げるブーケトスに憧れる婚活女子も多いのでは?
ブーケってどういう種類があるの? そもそもブーケって何??
ブーケの由来
フランス語で「花束」をあらわす「ブーケ」。ウェディングブーケの歴史はなんと3000年以上もさかのぼり、ヨーロッパで男性が女性にプロポーズをするときに贈った花束が由来だと言われています。
女性の返事が「YES」であった場合、花束から1輪の花を抜き、男性の胸ポケットに挿したそうです。とってもロマンチックですね!
ブーケの種類
一世一代の結婚式に持つブーケ、どんな花を使ってどういうイメージでつくるのか迷っちゃいますよね!
ブーケには「ラウンドブーケ」「クラッチブーケ」「ティアドロップ・ブーケ」「キャスケードブーケ」「バッグブーケ」「ボールブーケ」…さまざまな種類があります。ドレスの雰囲気、和装、洋装、などで持つブーケも変わります。
一般的に結婚式のブーケとして想像するのは「ラウンドブーケ」でしょう。丸みを帯びたかわいらしいフォルムはどんなドレスにもよく合います。
最近の流行は「クラッチブーケ」。綺麗に整えたものではなく、葉や茎を残して素朴な感じを出したブーケです。そのナチュラルさが近頃の花嫁さんには人気なんですね(*’▽’)
花の選び方
ブーケを末永く取っておきたい、とプリザーブドフラワーを選ぶカップルもいますが、圧倒的に人気なのは生花。選ぶ場合は種類のほかに「花言葉」も重要視されます。
定番は「バラ」(永遠の愛・尊敬)「カスミソウ」(清い心)「カサブランカ」(純潔)「ダリア」(優雅)などが挙げられます。同じ花でも色によって花言葉は違うのが面白いですよね。
大切な瞬間を華やかなブーケとともに |
いかがでしたか?素敵な結婚式にはすばらしい小物も大切! さまざまな希望をこめてブーケを選ぶんですね(^_^)
使用したブーケはドライフラワーにしたり、プリザーブド加工をして長く飾っておくことができますよ。 永遠を誓った結婚式の記念に、ブーケもきれいなまま保存しておきたいですね。 |