婚活中の女性が気になるポイント、それは「男性の年収」
適齢期と呼ばれる年代の女性の約9割が「年収を気にする」と回答しています。
子どものこと、将来のこと…色々考えたら、パートナーとなるお相手の収入は気になりますよね!
・・・でも、注目するのは年収だけでいいのでしょうか?
浪費グセはないか?
「年収1000万のカレとお付き合いが決まった♪」 …とはいえ、安心していられません。
所得の高い男性で、洋服・旅行・ギャンブル…さまざまなことにお金を使っている人は多いもの。結婚して生活していくとなると、浪費家ではいくらお金があっても足りません。稼ぎはいいのに貯金はゼロ、なんて人もいるものです。
「お金は自分のために使いたい、お小遣い制なんてまっぴら!」と、雀の涙のようなお金を家庭に投げるだけで、他は全て使い果たしてしまうような人もいます。
自分で稼いだお金なのですから、独身ならば自由に使って楽しめば良いでしょうが、結婚したとなるとまた別です。ライフスタイルが変わったり、家族が増える可能性があるのですから、ざぶざぶと趣味に浪費する人では将来が心配になります。
生活をしていく上で話し合いで解決すれば良いのですが「自分の生活を変えたくない」という人だと困ってしまいますね。
家庭的か?
家庭のためにお金や時間を使ってくれる人かは、パートナーとしてとても重要な部分です。
結婚前は優しくても、結婚したら家事や子どもに興味を示してくれない、なんてことも。
妻に家事育児全て任せてほったらかし、お金も定額しか入れず、つらくても何の手助けもしてくれない…ではキツいですよね。
家族のことを思いやれるか、気遣いができるかは、お付き合いしている間に判断する必要があります。
多角的にお相手のことを見て |
年収という”数字”だけではなく、生活態度や言動、家庭のことを考えられる人かどうかを見極める必要があります。
堅実な人、現実的な人でないと、「家族」としてやっていくのは難しいものです。 「なんとなくお金のことは聞きづらい」「生活のことを言い出しづらい…」という方もいるかと思いますが 結婚する前に二人の「結婚観」「金銭感」をよくすり合わせておく必要があります。 それがお互いの不和を招かず、ストレスなく夫婦生活を続けていく基準になるでしょう。 |