2020年、コロナ禍のせいでお財布状態があまりよろしくない…という女性は多いことだと思います。単身ではなんとかしのげても、お子さんのいる夫婦などはやりくりで頭を悩ませることも増えているのではないでしょうか。
10月は毎年さまざまなものに変化がある月です。昨年も多くのものが値上げしましたが、今年もいろんなものの値上げが敢行されてしまうようです…。
晩酌に打撃?酒税・たばこ税が変わります
コロナなどの報道にかき消されてあまり大きなニュースになっていない印象ですが、いわゆる「第三のビール」が値上がりします。ワインも値上がり対象です。
350mあたり9.6円、一缶約10円の値上げは地味に家計に響きますね。24缶ケースを購入すると230円程度の増税となります。宅のみが好きな婚活女性や、旦那さんと二人での晩酌が趣味の奥さんにはつらいところ。ただ、ビールや清酒は少し値下がりしますから、ビール派の女性にはうれしい話かも?
年々値上がりが激しい「たばこ」もさらに値上げします。これは銘柄により異なりますが10~100円とかなりの値上げ幅。これをきっかけに禁酒・禁煙するのも良いかもしれませんね…。
年金の負担UP
厚生年金の負担額が上がります。増税に次ぐ増税、お財布にも厳しい状況が続きます。
NHK受信料引き下げ
月額35円ほどの引き下げです。この金額、あまり意味があるのかわからないですね…。
最低賃金の引き上げ
40の都道府県で平均で1~3円の引き上げが行われます。微々たる金額とはいえ嬉しいニュースですね。
幼児ロタウィルスワクチン原則無料
子育てママ世代には嬉しい話題。ロタウィルスのワクチンが原則無料となります。
まとめ
いかがでしたか? 下がるものも上がるものもありますが、どちらかというと負担が増していく感じですね。コロナの影響もあり今後もさまざまな変化が考えられますから、結婚・出産・子育てを控えた女性は、しっかりと家計簿をつけて貯蓄を心がけていきたいですね。